ホテルに泊まると、翌朝なんだか
「ノドが痛〜い!」ってことありませんか?
それもそのはず!o( ̄‐ ̄*)
ホテルの部屋って、とっても乾燥してるんです。
なんと、ホテルの湿度は約25%〜30%。
そんな乾燥状態の中で、長時間過ごしたりすると
ノドの粘膜を痛めてしまいがち…。 |
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また、そんな乾燥した空気は、
お肌にだって良くないですよね〜 (; ̄ー ̄A
湿度50%を下回ると、お肌の水分がじわじわと失われて…
時間が経つほどに、
カサカサに乾燥しちゃうんです(泣)
旅行や出張でホテルに宿泊して、
翌朝、目を覚ますと…
喉はカラカラ、肌もカサカサ〜 。・゚・(ノД`)・゚・。
「ああ、コンディション最悪〜!!」っていう事態は、
何としても避けたいものですよね(汗)
■ホテルの部屋が乾燥する理由
ところで、
ホテルって何でこんなに乾燥してるんでしょ?
それは…
ホテルの『気密性』の高さが原因なんです! o( ̄‐ ̄*)
ホテルって、隣の部屋の物音がほとんど聞こえませんよね。
それは、分厚いドアやガラスなどで、
隣室の音が漏れないよう、しっかり防音しているから。
つまり、ぴっちり隙間なしってこと! (人・ω・)
そんな密閉された状態で、エアコンをかけると…
室内の水分だけがどんどん失われて、
空気の乾燥がすすんじゃうんです。
ホテルは『気密性』を高くして、『防音性』を高めるにつれ、
どうしても乾燥しがちなんです。
ちなみに、
旅館はホテルと違って、それほど気密性が高くないため、
ホテルほどは乾燥しないそうですよ〜。
何はともあれ、せっかくのホテルライフ
快適な湿度で過ごしたいものですよね Σ(ノ∀`*)ペチ
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■ホテルで短時間の乾燥対策
最近では、『加湿器』が完備されてるホテルもありますが、
まだまだ、そうでないホテルも多いようです。 (TДT|||)
お部屋に『加湿器』がない場合は、
いったいどうすればいいの〜?
まず、短時間の応急処置としては… (*゜▽゜)ノ |
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備え付けの『電気ポット』で、お湯を沸かすのがおすすめ!
お部屋に『電気ポット』に水を入れて、
お湯が湧いたら、ポットのフタを開けておいてみましょう。
ポットからほんのり蒸気が立ち登り、お部屋を加湿してくれます ( *´艸`)
ただし、
長時間にわたり使用すると、ポット内の水分がすべて蒸発しちゃうのでキケン!
ポットに安全装置がついていないと、
そのまま加熱し続けちゃう事になるので要注意です。
この方法は、あくまで短時間の使用にとどめておいて下さいね (*´-`*)ゞ
■ホテルで長時間の乾燥対策
そして、長時間にわたって加湿したい場合には、
バスタブに熱いお湯をはって、浴室のドアを開けておくのがおすすめ!
眠る前にバスタブに、熱めのお湯を入れておけば、
朝までしっかり加湿できますよ〜。 ゚+o。(*^∀^)。o+゚
しかも、
朝にはバスタブのお湯が、入りごろの湯加減になってるので、
そのまま、『朝風呂』としてザッバ〜ンと入ることもできます。
朝風呂で気分もスッキリ〜!
目もパッチリと覚めるし、
お湯もムダにならないから、一石二鳥ですよ (ノ∀≦。)ノ
ただ、こちらも注意事項がひとつ。
お湯の温度が高いほど、熱気と水蒸気がたくさん発生するので、
あまりに熱いお湯をたっぷり入れてしまうと、
お部屋が『熱帯ジャングル』状態になっちゃいますよ〜!
ちなみに、
私はこれまで2度ほど
『熱帯ジャングル』状態になった事あります(汗)
夜中に悪夢(ジャングルをさまよう的な…)でうなされて、
目を覚ますはめになっちゃうかも!?
お湯の温度と量は、くれぐれもほどほどに〜 ( ̄∀ ̄*)
また、その他の加湿方法としては、
お湯に浸してしぼったタオル類を、ハンガーにかけておくのも効果的ですよ。
■最近のホテルは乾燥機完備が増えてきてる
ちなみに、最近のホテルでは、
すでに、各部屋に加湿器が設置してあったり、
フロントで貸し出してくれるホテルが増えてます。
ホテルを予約する際には、事前にホームページなどで、
加湿器などのアメニティがあるかどうか、をチェックしておくのがお勧めですよ。
コンディションをバッチリに、たっぷり楽しむために、
ホテルでの湿度管理には気をつけてね〜!! *:.。☆..。.(´∀`人) |
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